【情報に惑わされるな!これからの時代に求められる能力とは!?】
管理人YAZAWAです。
情報化社会と言われて久しい現代。
インターネットの普及によりあらゆる情報に簡単にアクセスすることが出来るようになりました。
こういったテクノロジーの普及・発展は喜ばしいことではありますが、使える人と使えない人とで格差も生み出しました。
『情報弱者(略称:情弱)』と呼ばれますね。
現代はオンライン環境さえあれば有益な情報をいくらでも手に入れることができ、最もわかりやすいのはバーコード決済(キャッシュレス決済)のキャンペーンではないでしょうか?
提携している販売店で商品を購入すると販売店のポイントと、コード決済の分のポイントが貰えるというもの。
こういった情報をキャッチして買い物をすればより多くのポイントを獲得でき、ポイントを活用すれば出費を減らせる。
有効活用すれば使う人使わない人で消費金額にかなりの差が出ます。
これは情報に従った良い部分ですが、タイトルにもある『情報に惑わされるな』とはなんでしょうか?
それはエビデンス(証拠)がない情報です。
特に健康・ダイエット分野で顕著ですね。
データがないのに『1週間で5kg痩せた!』とか『医師推薦!』などの謳い文句。
『効果には個人差があります』や『脂肪燃焼に効果が見られた』など上手く逃げ道をつくっていますし、実際に効果が出た人もいるかもしれませんがどれくらいの期間使用したのか?被験者は何人?生活環境は?副作用は出なかったのか?などの情報の記載は殆どありません。
『健康になりたい』『痩せたい』という人の心理に巧みにつけ込んだ手法ですが、自分が欲しい情報だからと言ってすぐに飛びつくのではなく自分で調べることが重要です。
会社名の記載があるなら実在する会社なのか?実績や本業の儲けは?商品に使われている成分は人体に害がない成分なのか?服用量に対して安全な含有量なのか?
それらを自分で調べて自分なりのエビデンスを持って買う・買わない、使う・使わないを判断する。
現代は情報弱者は何も得をしない、有益な情報を得る人が得をする時代です。
溢れる情報の中から自分に必要な情報を選別する眼も求められます。
7つの習慣でも『刺激と反応の間にはスペースがある』と触れています。
これは正に欲しかった物や情報を目にした時すぐに飛びつかないで一旦立ち止まって考えろという事です。
情報に惑わされたり踊らされても搾取されるだけで自分へのメリットなんて殆どありません。
残酷な事ですが騙す方も騙される方も悪いのです。
情報収集力、判断力を身につけた者が得をする現代。
良い面を見るならそれが出来れば人より差をつけられるという事です。
良い情報を見る癖をつけて乗り越えていきましょう!