【停滞は後退!変化しないのは成長を妨げる最悪の思考!】
管理人YAZAWAです😃
今回のテーマは【変化】です。
「変化の激しい時代を生き残るには我々もそれに合わせていかねばならない」のような謳い文句は企業でよく聞かれる言葉ですね。
変化の必要性については歴代の偉人たちも述べています。
ナイチンゲールは『あなた方は進歩し続けない限りは、退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい』(※『退歩=後戻り』)
という言葉を遺しました。
ウォルト・ディズニーの名言『現状維持では、後退するばかりです』もそうですね。
経営の神様と言われた松下幸之助も『現状維持は後退の始まり』
人間、ともすると変わることにおそれをもち、変えることに不安を抱く。
しかし、すべてのものが刻々と変化する今日、現状に安ずることは、即、後退につながる。きょうよりあす、あすよりあさってと、日に新たな改善を心がけよう。
という言葉を遺しました。
偉大な功績を残した人達な皆同じことを言っている。
人間、ともすると変わることにおそれをもち、変えることに不安を抱く。しかし、すべてのものが刻々と変化する今日、現状に安ずることは、即、後退につながる。
赤文字の部分は正に変化を拒む人を言い表していますね。
「うまくいかなかったらどうしよう...」という不安や恐れに苛まれている。
行動なくして結果なく、結果なければ改善なく、改善なければ成長なし。
同じようなことを誰かが言っているかもしれませんが、僕の座右の銘です。
何事もやってみなければ良いか悪いか分かりません。
やってみて今までのやり方よりうまくいかないなら元のやり方に戻せば良いのです。
こう言うと「今までのやり方の方が良いなら新しいのを試しただけ無駄じゃないか」と考える人が一定数いるのですがそれは違います。
「今までのやり方の方が良い」という『気付き』を得ています。
そこから発展して「違う方法も試してみよう」となります。
それを繰り返していくうちにより良いやり方が見つかりますし、その頃には変化を恐れなくなっているはずです。
スペンサー・ジョンソンの名著『チーズはどこへ消えた』では変化した者が成功を手にしているのですが、『変化』に関してこの本ほど短く分かりやすく書かれた本を知りません。
1時間で読めるビジネス書ですが書かれている内容は非常に濃いです。
ざっくり言うと、変化を恐れず行動した者は富や成功を手にし、変化を恐れて行動をしなかった者は何も手に入れられなかった。
というお話です。
本の中で変化を恐れなかった者たちは『変化バンザイ!』と言っています。
変化は成長と捉えることができます。
これから通用しなくなるやり方に拘るのではなく、より良い方法を求めて試行錯誤を繰り返し最善を尽くす。
けして楽ではありませんし苦労を伴いますが、その分だけ知識が増え、経験を積むことができます。
特に『経験』に勝るものはありません。
行動するから経験を得る。
その経験で得た気づきを仕事に活かすことで成長に繋がる。
良い結果に繋がれば自信を得て躊躇なく変化する。
こうやってポジティブループ(成長の螺旋階段)ができていきます。
『変化』とは時代や状況に合わせていくということです。
水は無形のものですがコップに入れればコップの形になり、水筒に入れれば水筒の形になります。
水のような柔軟性を身につければ下がることのない成長曲線を描けます。
人間は日々成長できるもの。
それは進化が証明しています。
先が見えない不安は常につきまといますが、臆することなく進んでいけば望むものを手に入れられる可能性が広がります。
勇気を持って踏み出しましょう!!
変化バンザイ!!