officeYAZAWA's blog

趣味のカメラや大好きな読書から得た知識をもとに皆さんの仕事や生活に役立つプチ情報を発信しています。

【ユダヤ人から学ぶ『絶対に諦めない精神』と『深く考えること』】

管理人YAZAWAです😃

今回は現代人こそ学ぶことが多いユダヤ教の考え方を取り上げてみようと思います。

 

ユダヤ人と聞いて皆さんはどんなイメージをしますか?

恥ずかしながら僕はユダヤ人という人種があると思っていました😅

 

ユダヤ人とはユダヤ教の信者またはユダヤ人を親に持つ(持った)人のことで、ユダヤ教の信者になれば国籍関係なくユダヤ人です。

 

ユダヤ人は世界の長者番付常連なのでお金持ちというイメージが強いですし、実際お金の戒めなどお金に関する教えが聖書に書かれています。

僕が参考にしたのは石角 完爾さんの著書【ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集】ですが、僕が1番参考になるなと感じたのは『絶対に諦めない』ということ。

 

日本人は手を尽くしても無理なこともあるから『諦めが肝心』と手を引く考えもありますが、ユダヤ人は何がなんでも生き抜く方法を考える。

そのネバーギブアップの精神は非常に大事だなと思います。

 

ユダヤ人は5000年の歴史の中で侵略され、新たな居場所を求めて40年間砂漠を彷徨し、600万人虐殺されても生き抜いてきたユダヤ人の『生』への拘り。

 

ユダヤ教では『命』は神が与えたもうたものと考えています。

日本人は自分の命なんだからどうしようと勝手だろ!と考える人も多いですが、ユダヤ教では命は神が与えたのだから自ら命を絶つことは神に対する冒涜に他ならず、神以外が命を奪うことは許されないのだそうです。

 

『生きていればなんとかなる』

 

困難に直面した時に必ずと言っていいほど思い浮かぶ言葉ですよね。

 

ユダヤ人ほどこの言葉を実践している民族はいないと思います。

ユダヤの聖書には生き抜くための知恵が沢山の説話に詰め込まれていて内容も非常に具体的です。

 

もう一つ僕が感心したのがユダヤ人はとにかく考える、議論好きな民族であるということ。

 

ユダヤ人はあらゆる角度から物事を考え、議論も自分が納得出来るまで質問しまくるのだそうです。

 

これは日本人が1番苦手で嫌がるパターンですよね。

 

お手盛りの会議はまさにそれで日本人は口出しされるのをとにかく嫌がりますが、ユダヤ人は大歓迎。

異論があって当然だと考えるので自分と意見を異にするものがあればそれをとことん詰めていく。

『分からないことを分からないまま』にするのが日本人なら『分からないことは分かるまで聞く』のがユダヤ人。

 

日本人は深く掘り下げるのが苦手ですがユダヤ人は大得意。

 

面白いくらい日本人とユダヤ人は正反対。

 

何にでも疑問を抱き、理解できるまでとことん考え抜くのが現代人、特に日本人に足りないのではないでしょうか?

 

時間ばかり浪費して何も成果のない会議、ルーティーンのように毎日変わりばえしない業務。

これらの会社の仕組みが多くの思考停止人間を生み出し、創造性を奪っていったのではないでしょうか?

 

日本はこれから非情なまでの格差社会へと進んでいきます。

 

それを生き抜くのはユダヤ人のような絶対に諦めない精神と、どうやったら生き抜けるのかを考え抜く深い思考力

 

バブルに浮かれて何も対策しなかったせいで失われた30年。

バブル世代は何も考えずに働いても稼げましたし良い暮らしも出来ましたが今はただ働いているだけでは通用しません。

 

ユダヤでは景気が良い時こそ不景気に備えるように『夏の暑い時期に冬の燃料を蓄えよ』と教えるそうです。

 

日本はバブルで浮かれてその後に来る不景気に備えてきませんでした。

その弊害が長く続いていますが、その原因をつくった世代(デジタルに適応できない世代)が社会から退いていきます。

 

10年後20年後はもっとテクノロジーが発展し、より身近になることでしょう。

 

その時に『私が若い頃にはなかったから分からない』と言い訳して時代についていけず死んでいくのか。

それとも時代の変化に適応しテクノロジーの恩恵を受けるのか。

 

その鍵は時代に翻弄されながらも諦めずに生き抜いてきたユダヤの教えにあるのではないでしょうか?

 

余談ですが、僕はユダヤ人ではありませんしユダヤ教を盲信しているのでもありません。

お伝えしたいのは宗教や国籍関係なく良いものはどんどん取り入れ、時代にそぐわない慣習は自国のものでも切り捨てていく判断力こそ大事なのだということです。

 

日本人が中国人を馬鹿にしている間にあっという間に抜かれて今では追いつけないほど差をつけられたのも狭い認識でしか生きてこなかったからです。

 

国がどうこう抜きにして成長する為に貪欲に取り組んだのが中国。

バブルにしがみついて思考停止のまま年月だけ重ねたのが今の日本。

 

成功者が多いユダヤ人からも学ぶことは多いはずです。

 

治安も良く安全で国民皆保険など素晴らしい制度もさがある日本。

国民を守る土壌は整っているのですからこれからはもっと世界に打って出るスピード感が伴えば戦えるだけの地力はあると信じています。

 

日本が大好きだからこそ変わってほしいという希望も込めて記事にしました。

 

賛否両論あるかもしれませんが、あくまでも個人的見解ということをお断りしておきます。

【2021年箱根駅伝に想うこと】

管理人YAZAWAです。

 

blogの主旨とは異なりますが、想うことがあり記事を書きました。

 

新型コロナウイルス感染拡大に振り回された2020年。

数多くのイベントが中止されましたが、今年の箱根駅伝は無事に開催されました。

 

結果をご存知の人も多いと思いますが、駒澤大学が最終10区で創価大学を追い抜き13年振りの総合優勝。

 

創価大学も初の総合優勝を逃しはしましたが最高順位の2位という好成績。

青山学院大学が初めて総合優勝した時のような強さを見せ、今後の結果を期待させるような展開でした。

 

毎年多くのドラマが生まれる箱根駅伝

選手一人一人の力走を近くで見たいと思うのは自然なことですし、沿道は毎年多くの観戦者で溢れかえります。

しかし、今年は状況が違います。

新型コロナウイルス感染拡大予防の為に主催者が「応援したいから、応援に行かない」というキャッチコピーを掲げ、自治体も不要な外出は控えるよう要請していたのに残念ながら今年も変わりませんでした。

 

『応援したいから、応援に行かない』

 

中継を見ていてこの言葉の意味を理解出来ない人がこんなにも多いのかと唖然としました。

しかも中高年の人が圧倒的に多い。

 

新型コロナウイルスは年配者の死亡率が高いことから高齢者を守りましょうという呼びかけもありました。

選手の家族は近くで応援したい気持ちを抑えました。

仲間も寮のテレビで見ていました。

 

最も近くで見てきた、支えてきた人達が近くに行くのを堪えていたのに沿道に集まった人はなんなのでしょうか?

 

マスクもせず、大声で歓声(と形容したくもありませんが)を浴びせる。

そんな人の姿がチラホラ映っていました。

 

能天気としか言えません。

無神経としか言えません。

 

近くで応援したい選手の家族や学友の気持ちを踏み躙るかのような身勝手極まりない行動。

 

模範にならねばならない大人が主催者や知事の要請を無視して何をやっているのか。

 

若者が感染拡大させるんだから若者が外出しなければ良いなどと言い放っていた高齢者も過去にいました。

 

 

新型コロナウイルスは人間の本性を暴き出しました。

『自分は大丈夫』などとエビデンスもなしにマスクしない、大きな声で喋る、カラオケ喫茶に行ってクラスター発生させる。

 

迷惑をかける高齢者のなんとか多いことか…。

 

これが日本の現実、一部ではありますが日本人の姿なのだなと。

 

外出を控えて下さいと呼びかけられていたにも関わらず『自分が見たいから』という勝手な理由だけで人が密集する場に出掛けて大きな声を出す。

選手に感染させてしまうかもしれない。

自分が感染して家族も自分も最悪の結果になるかもしれない。

 

なぜそんなことすら想像出来ないのか。

 

本当のファンは応援している相手の迷惑になることを嫌います。

 

箱根駅伝が本当に好きな人なら沿道に人が押し寄せて問題になれば翌年以降の開催が危ぶまれるかとしれない。

それなら今年は控えよう。

 

そう考えると思います。

それがまともな反応ではないでしょうか?

 

沿道に押し寄せた人はファンとは呼べません。

目先のことと自分のことしか考えない身勝手な人です。

 

飲食店でも大声で喋ってる人を見かけますがそういった残念な人は一定数いるんですよね。

 

モラルもエチケットも想像力もない。

 

外出も外食も禁止はされていませんが、感染拡大に繋がる行為は控えるのがマナーですよね。

 

人と食事に行けば喋りたくなる!と言う人もいますが、それならマスクすれば良いだけですし。

 

僕自身楽しみにしていたイベントがいくつも中止になっていますが、無理矢理開催してクラスターが発生して翌年以降のイベント開催が禁止されるくらいなら1年でも2年でも確実に開催出来るまで待つほうが良いと考えています。

先を見据えればそのほうが楽しめます。

 

目先のことに囚われていれば足元すくわれるのが世の習わしです。

 

自業自得で終わるならまだしも、自分の軽率な行動で大きなイベントの中止や開催禁止など迷惑をかけるのは言語道断。

 

人としての在り方を考えさせられた新年でした。

 

【雑な人は損!丁寧な人が得をする《所作》とは!?】

管理人YAZAWAです😃

今回のテーマは所作です。

 

所作と聞いて皆さんはどんなイメージを抱きますか?

所作とは「行い」「振る舞い」「仕草」「身のこなし」など主に「動作」に関して使われます。

 

芸道や武道では所作の美しさにとても拘ります。

茶道や華道などの芸道であれば美しい手捌き。

空手道や剣道、柔道などの武道でもそれは同じで無駄のない足運び、体捌き。

 

無駄のない動きこそ最も強く美しい。

 

これを習得するのはひたすら反復する弛(たゆ)まぬ努力以外ありません。

 

所作はそういった芸道や武道で重んじられていますが、動作に関する全てですから日常生活におけるあらゆる動作全てが所作にあたります。

 

仕事であればペンや書類、手帳などの仕事道具を机に放り投げるなど雑に扱わず、そっと置く。

食事であればコップを「カン!」と置かない。

お箸の作法も代表的な所作ですね。

イスに「ドスン!」と座らないなど挙げれば枚挙に暇がありません。

 

それほど「所作」というのは身近なものです。

 

生活全てが「所作」と言っても良いかもしれません。

 

そんな所作ですが、僕自身はとても意識しています。

 

それは何故か?

 

「印象」に多大な影響があるからです。

 

美しい所作は見ていてとても気持ちが良いですし、丁寧な印象を与えます。

所作が丁寧な人は仕事も丁寧にやってくれる、ちゃんとやってくれると思って貰いやすいのです。

丁寧なだけで遅かったりクオリティが低いのはいけませんが、印象一つで仕事の受注に繋がることもありますから雑より丁寧の方が良いのは言うまでもありませんね。

 

所作を気にしない割合では男性が圧倒的に多いのですが、その理由はおそらく「カッコ悪い」「面倒くさい」といったところでしょう。

 

「丁寧」=カッコ悪いという思考もいかがなものかと思いますが、男らしくないとか男ならもっと豪快に!みたいな古い考えや、なめられたくないというヤンチャな人特有の考え方が強い人によく見受けられます。

 

面倒くさいと考える方はせっかちな人に多いですね。

普段からせかせかしてて余裕がない人は動作一つとっても余裕がない。

余裕がないとそれだけで「この人に仕事任せて大丈夫かな?」と不安にさせます。

 

対して、どっしりと構えて話し方もゆっくりした方はどうでしょうか?

それだけで頼りがいがあり、この人に任せておけば大丈夫と思いませんか?

 

仕事が始まる前の段階から所作一つでポジションに差が生まれます。

 

身のこなしや話し方ひとつで印象に差がつき仕事や人間関係にも影響する。

 

所作とはそれほど影響力があるのです。

 

所作を意識するということは細部まで気を配るということ。

気配り出来るとそれだけでデキる人という印象を抱きませんか?

 

お金をかけずに好印象を与えられる『所作』

 

出来る人と出来ない人でどんどん差がつきます。

殆どの人が意識していませんが、こんなところでも差がつくのです。

 

意識次第で今この瞬間から実践できます。

 

美しい所作を身につけて品よく振る舞いましょう!

【停滞は後退!変化しないのは成長を妨げる最悪の思考!】

管理人YAZAWAです😃

今回のテーマは【変化】です。

 

「変化の激しい時代を生き残るには我々もそれに合わせていかねばならない」のような謳い文句は企業でよく聞かれる言葉ですね。

 

変化の必要性については歴代の偉人たちも述べています。

 

ナイチンゲール『あなた方は進歩し続けない限りは、退歩していることになるのです。目的を高く掲げなさい』(※『退歩=後戻り』)

という言葉を遺しました。

ウォルト・ディズニー名言『現状維持では、後退するばかりです』もそうですね。

 

経営の神様と言われた松下幸之助『現状維持は後退の始まり』

人間、ともすると変わることにおそれをもち、変えることに不安を抱く。

しかし、すべてのものが刻々と変化する今日、現状に安ずることは、即、後退につながる。きょうよりあす、あすよりあさってと、日に新たな改善を心がけよう。

という言葉を遺しました。

 

偉大な功績を残した人達な皆同じことを言っている。

 

松下幸之助

人間、ともすると変わることにおそれをもち、変えることに不安を抱く。しかし、すべてのものが刻々と変化する今日、現状に安ずることは、即、後退につながる。

 

赤文字の部分は正に変化を拒む人を言い表していますね。

 

「うまくいかなかったらどうしよう...」という不安や恐れに苛まれている。

 

行動なくして結果なく、結果なければ改善なく、改善なければ成長なし。

 

同じようなことを誰かが言っているかもしれませんが、僕の座右の銘です。

 

何事もやってみなければ良いか悪いか分かりません。

やってみて今までのやり方よりうまくいかないなら元のやり方に戻せば良いのです。

こう言うと「今までのやり方の方が良いなら新しいのを試しただけ無駄じゃないか」と考える人が一定数いるのですがそれは違います。

 

「今までのやり方の方が良い」という『気付き』を得ています。

そこから発展して「違う方法も試してみよう」となります。

それを繰り返していくうちにより良いやり方が見つかりますし、その頃には変化を恐れなくなっているはずです。

 

スペンサー・ジョンソンの名著『チーズはどこへ消えた』では変化した者が成功を手にしているのですが、『変化』に関してこの本ほど短く分かりやすく書かれた本を知りません。

1時間で読めるビジネス書ですが書かれている内容は非常に濃いです。

 

ざっくり言うと、変化を恐れず行動した者は富や成功を手にし、変化を恐れて行動をしなかった者は何も手に入れられなかった。

というお話です。

 

本の中で変化を恐れなかった者たちは『変化バンザイ!』と言っています。

 

変化は成長と捉えることができます。

これから通用しなくなるやり方に拘るのではなく、より良い方法を求めて試行錯誤を繰り返し最善を尽くす。

けして楽ではありませんし苦労を伴いますが、その分だけ知識が増え、経験を積むことができます。

特に『経験』に勝るものはありません。

行動するから経験を得る。

その経験で得た気づきを仕事に活かすことで成長に繋がる。

良い結果に繋がれば自信を得て躊躇なく変化する。

 

こうやってポジティブループ(成長の螺旋階段)ができていきます。

 

『変化』とは時代や状況に合わせていくということです。

水は無形のものですがコップに入れればコップの形になり、水筒に入れれば水筒の形になります。

 

水のような柔軟性を身につければ下がることのない成長曲線を描けます。

 

人間は日々成長できるもの。

 

それは進化が証明しています。

 

先が見えない不安は常につきまといますが、臆することなく進んでいけば望むものを手に入れられる可能性が広がります。

 

勇気を持って踏み出しましょう!!

 

変化バンザイ!!

 

 

【カメラを持つな!良い写真を撮るためなら手段を選ばない奴にカメラを持つ資格はない!】

管理人YAZAWAです。

 

今回のテーマは『撮影マナー』です。

 

鉄道ファン、いわゆる鉄ちゃんで有名になりましたが、線路内に侵入したりホームから身を乗り出すなど危険を顧みずに撮影する悪質なカメラマン(もはやカメラマンとも形容したくありません)が後を経ちません。

これらの行動は電車の遅延を発生させ、多くの人に迷惑をかけます。

鉄道ファンが鉄道関係者に迷惑をかけるなんてとんでもない背信行為だと僕は思っていますが、彼らからすれば好きなのはあくまでも列車であって鉄道会社やそこにお勤めの方々はどうでもよい存在なのでしょうね。

 

これはニュースになるだけまだマシですが、昨今目に見えて増えたのはコスモスやひまわりなどを撮影する人達のマナーの悪さ。

綺麗なお花に囲まれて写真を撮りたい気持ちは分かりますが、だからといって花畑に侵入して良いことにはなりません。

 

『花が咲いていないからいいや』とばかりに花の根っこ付近まで足を踏み入れる人もいますが、そこにも芽吹いていない種が埋まっている事もあります。

そこを踏んでしまうと地面が固くなってしまい花が芽を出せなくなってしまいます。

だから『KEEP OUT』や『立入禁止』の看板が立てられているのですが、それに気がつかないのもそうですし、気がついていても『少しくらいいいでしょ』と入ってしまう。

 

ワンちゃん撮影でも同様のことが見受けられます。

ワンちゃんを台の上に乗せて撮影している人もよく見かけますが、そのワンちゃんと台を花畑の中に入れている。

で、撮っている人は通行人から『かわいい〜』と言われてご満悦。

 

いやいや待って下さい。

ペットとはいえ立入禁止区域に侵入させている事実に変わりはない。

殆どがSNSへのアップロード(どちらかと言えば「いいね」稼ぎ)が目的なのでしょうが、その為にルールを破って良いのですか?

ダメですよね。

 

インスタ映えを狙う人達の行動はインスタ蝿と揶揄されるほど迷惑行為が横行しています。

アップロードされた画像の裏でどんな事が行われていたのか閲覧者が知ることはありません。

 

承認欲求がエスカレートし、「いいね」欲しさに虚像を創りあげる為に多額の借金を背負った芸能人もいます。

人からよく思われたい、よく見せようとすればするほど周りが見えなくなり迷惑さえも顧みなくなる。

これは非常に危険な傾向です。

 

趣味で写真撮影をしている人はそこまでではないにしろ、SNSが主要媒体である事は芸能人となんら変わりはなく、良く見せようとしすぎていつの間にかマナー度外視の行動をしてしまうことは誰にでも起こりえます。

 

そもそも「いいね」を求めている、気にしている時点で他者目線になっていますが、写真は主観です。

自分が好きなように撮ってそれをプリントアウトしたりSNSに載せて楽しむ。

人から評価される為ではなく、自分が楽しむべきです。

 

自分が楽しんだ結果を人が見てそれを評価すれば良いのではないでしょうか?

 

インスタ蝿と言われる人達の行動は楽しんでいるとは思えません。

迷惑を顧みず自分勝手で自制心も利かなせられない幼稚な集団です。

 

線路に侵入したりホームから身を乗り出す人も同じです。

 

人から評価される為に行動している限り満足は得られません。

 

法を犯さず、ルールの中で考え工夫して自分の足でベストスポットを探して良い写真を撮ったほうが喜びも達成感も充実感もあります。

 

感情が赴くままに行動するのではなく、理性を働かせ、感性を磨いて人の心を動かすような写真を撮って欲しいと願うばかりです。

【名選手名監督に非らず!教え上手と教え下手の違いとは!?】

管理人YAZAWAです😃

今回のテーマは【教え上手と教え下手】です。

 

スポーツの世界で実績を残した選手が監督になるというのはよくある話しですが、選手として大きな実績があるのに監督になると全然勝てない…。

スポーツだけではなく仕事でもよくあるパターンですね。

バリバリのトップセールスマンが自分の成績は上げられるのに部下や自分のチームだと成績を残せない。

 

何故でしょうか?

 

それは人を動かすより自分がやるほうが簡単だからです。

 

指示一つとっても自分の意図を伝えるのは思っているより(少なくとも言わなくても分かるだろ!みたいな人は特に)難しいものです。

踏み込んで考えれば能動的に働いてもらうのはもっと難しい。

「言われなくても分かるだろ!」

「俺の言った通りにやればいいんだ!」

「何回も言わせるな!」

こういう人はいわゆる『教え下手』です。

 

自分の指示や教え方が下手なのを棚に上げていますが、ビジネスの世界では「仕事は出来て半人前、教えられて一人前』

 

つまり、どれだけの実績を上げても部下や後輩を育てられなければ永久に半人前ということです。

 

個人的見解になりますが、仕事が出来る人は人を上手に動かせる人』だと考えています。

 

『話し上手は聞き上手』

 

よく知られている言葉ですね。

『聞くのが上手だから話が上手い』ということですが、これは相手から話(部下や後輩であれば仕事の悩みなど)を聞き出す『聞く』と相手の話に耳を傾ける『聞く』を指します。

 

つまり自分が話すより相手に話をさせる。

 

人間は話すのが大好きです。

そして話を聞いてくれる人はもっと好き。

自分の話ばかりする人と話を聞いてくれる人どちらに好感を抱きますか?

 

人は話を聞いてくれる人を信頼します。

 

つまり、人を動かすのが上手な人というのは信頼関係を築くのが上手い人。

 

同じことを言われるのでも信頼している人から言われるのと信頼していない、嫌いな人から言われるのでは受け止め方は全く違います。

 

仕事のミスを指摘された時、言われている内容が事実だったとしても嫌いな人から言われるのは良い気分ではありません。

では信頼している人から言われるのはどうでしょうか?

殆どの人は素直に聞くと思います。

 

仕事が上手い人というのはこれをよく理解しているので信頼されるように振舞います。

信頼されていれば仕事を頼みやすくなり、

教えることも素直に聞いてくれます。

結果部下や後輩が育ち、仕事を任せながら自分の仕事をやる。

そうやってどんどん成果を上げ更に信頼される。

 

『教える』というのは細かいところまで見ていけば様々なテクニックがありますが、それを機能させるのは信頼されているか?が大前提です。

 

そうは言っても信頼関係はすぐに築けないじゃん!という方もいると思いますので具体的なアクションも記しておきますね。

 

  1. 『ゆっくり話す』
  2. 『低めの声で話す』

 

そもそも早口では何を言っているのか分かりませんし余裕がない印象を与えます。

なのでゆっくり話す。

男性なら低めの声の方が説得力が増すのでゆっくり低めがポイントです。

 

教え下手に多いのが擬音を使ったり『あれやっておいて』『あれ持ってきて』『例の件どうなってる?』『それだよ!それ!』など指示詞ばかり使う。

 

これは自分目線で喋っている典型で、自分は分かっている(頭で思い浮かべている)から『あれ』『これ』『それ』と言いますが、言われているほうはよほど勘が鋭い人でないと何を指しているのか分かりません。

 

相手に伝わらない言い方をしているのに機嫌が悪くなる人のなんと多いことか…。

 

日本は特に『言われなくても分かるだろ』『空気読め』という風潮が強いですが現代では通用しません。

 

重要なのはいかに自分の意図を伝えるか?

 

『伝える』というのは高度なテクニックです。

ただ喋るのではなく言葉を選び、順番を考えながら理路整然と短く話す。

 

エッセンシャル思考にも通じますが、必要な事だけ話す。

 

それ以外は必要ありません。

 

教え上手とは相手に自分の意図を伝え理解させるのが上手い人。

 

まずは日常会話から始めてみて下さい。

 

『考えながら話す』

 

脳トレにもなるのでオススメです😊

 

【早起きは三文以上の得!朝活は自分を成長させる最強メソッド!】

管理人YAZAWAです😃

今回のテーマは【早起き】です☀️

ここ数年、早朝出社の社員にお弁当を配布したり何かしら手当てを支給して早朝出社を促す企業が増えてきているそうですが何故そこまでして朝早くの出勤を求めるのでしょうか?

 

それは『仕事が捗る』からです。

人間の脳は朝が最もリフレッシュしています。

そして、朝早くに出社すれば人が少ないのでより業務に集中出来ます。

 

朝早くに起きて自宅を出れば満員電車も避けられますし、座席に座れれば本を読んだりスマートフォンで情報を調べたり、メールチェックなども出来ます。

 

人が動き出す前に活動するメリットは計り知れません。

みんなが出社してくれば挨拶したり打ち合わせしたりと色々ありますが、早朝ならそういったことも殆どなく自分の仕事に集中出来ます。

 

エネルギーを要する業務こそ1番元気な状態で臨む。

エグゼクティブ達の間ではもはや常識です。

スターバックスコーヒーCEOであるハワード・シュルツは超早起きで有名ですし、Facebookマーク・ザッカーバーグMicrosoftビル・ゲイツも早起きを習慣にしている有名人です。

マーク・ザッカーバーグは散歩もよくするようで、その散歩中にアイデアが閃くことも多いらしく、スタンフォード大学の調査では散歩は創造性を60%も高めるとの結果もあることから早起き+散歩はクリエイティブな仕事には良い影響をもたらしているのも頷けます。

 

以前の記事で瞑想を紹介しましたが、瞑想も早起きすることで効果が高まります。

瞑想は朝4時〜8時の間に行うと良いとされ、時間は15〜20分ほど。

僕も毎朝瞑想していますが、朝は人や交通量が少ないので周りの雑音に気を紛らわされにくいので集中しやすいと実感しています。

 

先人は【早起きは三文の徳】という言葉を残しましたが多くの経験から導き出された結果なのでしょうね。

 

雑念が少なく、頭がスッキリしている寝起きにやることで瞑想に集中出来ますし、朝から体を動かして脳の血流を促進しておく事で仕事にも集中しやすくなります。

 

このように良いことづくめの早起きですが早起きできない、苦手という人はカーテンを開けて寝て下さい。

真っ暗にしてしまう(日差しが入らない)と脳が朝なのか夜なのか分からなくなってしまいます。

脳は日差しを浴びることによって朝だと認識して目が覚めます。

 

明日から出来る最強メソッド『早起き』

是非実践して気持ちの良い1日をスタートして下さい。