【最高の自己投資!ストレッチで体も心も伸びやかに!】
管理人YAZAWAです。
今回のテーマは【ストレッチ】です。
ストレッチと言えば体を柔らかくするものという認識の方が多いと思いますし実際その通りなのですが、ストレッチの効果はそれだけではありませんし、種類も大きく2つに分かれます。
ストレッチの効果は
・柔軟性向上
・怪我予防
・疲労回復促進
・心身のリラックス
・血流促進
・パフォーマンス向上
などがあります。
1つは静的ストレッチ(スタティック・ストレッチ)と呼ばれるもので一般的にイメージされる「ゆっくり伸ばすストレッチ」はこれにあたります。
もう1つは動的ストレッチ(バリスティック・ストレッチ)と呼ばれるもので体を動かすストレッチです。
体を動かすと聞くと「?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、ストレッチはゆっくり伸ばすのであれ動かして伸ばすのであれ『筋肉を伸ばす』ことを指し、関節を動かすことでその周りの筋肉が引っ張られます。
ですのでストレッチには『ゆっくり伸ばすストレッチ』と『体(関節)を大きく動かすストレッチ』の2種類あると覚えて下さい。
他に『バリスティック・ストレッチ』と『パートナーストレッチ』があり、『バリスティック・ストレッチ』は反動を使って行うストレッチで、『パートナーストレッチ』はパートナーに行ってもらうストレッチです。
ストレッチは目的により伸ばし方が変わるのでこの記事だけで説明すると膨大な文字数になってしまいますし読むのが大変になってしまうのでざっくり説明します。
まず静的ストレッチですが、「体を柔らかくしたい」というのが1番多い理由ではないかと思います。
ですのでそのポイントを紹介します(注:これは自分の経験から得た知識ですのでトレーナーや医師が言う事とは異なる点もあるかもしれませんのでご了承下さい)
1:呼吸を止めない
2:伸ばしている筋肉が伸びていくのを感じる
3:9割でキープ
4:映像をイメージする
筋肉は息を吸うと緊張し、吐くと弛緩(ゆるむ)性質があります。
この性質を使って息を吐く時に伸ばし、吸う時に若干緩めるというのを実践してベッタリと股割り出来るようになりました。
動的ストレッチはスポーツのウォーミングアップなどで行われている動作です。
肩や手首、腕、股関節、膝、足首などを動かします。これという特徴的な動作はないのですが、ラジオ体操は代表的な動的ストレッチかもしれません。
ストレッチを行うタイミングは極論いつでもOKですが、静的ストレッチはお風呂上がりや運動後など筋温(筋肉の温度)が上がっている時に行うと伸びやすく効果的です。
動的ストレッチは運動の前や静的ストレッチの前に行うと怪我予防にも役立ちますし、血流が良くなり脳の働きも活発になるので仕事前や出勤前に行うのが効果的です。